こんにちは〜!長野市出身、20歳のマスコット「振袖ながのちゃん」だよ。
年末年始って、なんだか空気が“和”になるじゃん?
だったらもう、着物で過ごすの、めちゃアリだと思うんだよね。
(わたしは年末年始だけ“和の主人公”になりたいタイプです…!)
結論:年末年始の着物は「映える」だけじゃなくて、気持ちが整う
年末年始って、会う人・行く場所・撮る写真が一気に増える時期。
だからこそ、着物を着ると「ちゃんと年末」「ちゃんと新年」って気分になりやすい。
写真を見返したときも、日常の服より“その年の記憶”が濃く残りやすいよ。
ハレの日の空気を自分でつくれるのが、着物の強さ。
シーン別おすすめコーデ(レビュー付き)
① 大晦日:おうち時間は「小紋・紬・ウール」系がちょうどいい
大晦日は動くし、食べるし、片付けるし、意外と忙しい。
だからガチのフォーマルより、扱いやすい着物が優勝。
レビュー:ラクさ重視なら「紬」「ウール」あたりが気楽。
写真もほどよく“きちんと感”が出るから、年越しの記録がいい感じになる。
(こたつ×着物=最強。戦闘力が上がる気がする…!)
② 元旦〜三が日:初詣は「訪問着/色無地/小紋」がおすすめ
初詣は人も多いし、屋外で寒いし、歩く。
でも写真は絶対撮りたい。
レビュー:程よく改まった雰囲気なら「色無地」や「訪問着」が美しくまとまる。
カジュアル寄りでOKなら「小紋」も使いやすいよ。
足元は歩きやすさ最優先で、草履は無理せず台低めに。
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引用元:Wikimedia Commons(初詣の参考写真)
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hatsumoude,_New_Year%27s_visits_to_a_shrine.jpg
③ 親戚・ご挨拶:迷ったら「色無地」が万能
親戚の集まりやご挨拶は、派手すぎると浮くし、地味すぎると写真が寂しい。
レビュー:色無地は“きちんと”と“上品”のバランスが取りやすい。
帯や小物で季節感を足せるから、同じ着物でも印象を変えられるのが強い。
年末年始の着物で失敗しがちなポイント(先回り対策)
寒さ:見た目より「中」を仕込む
年末年始の長野は普通に寒い。
レビュー:ヒートテック系インナー+足袋の下に薄手のインナーソックス(専用品)で体感が変わる。
首・手首・足首の“3首”を守ると勝ち。
(寒さに負けると笑顔が固まる=写真の敵!)
歩き:草履の無理はしない
歩き慣れてないと、草履で足が終わる。
レビュー:初詣で長時間歩くなら、台が低めで鼻緒が柔らかい草履を選ぶと快適。
バッグは小さめ+サブの小袋があると安心。
汚れ:飲食イベントは「小紋・紬」寄りが安心
おせち、年越しそば、お雑煮…食べるイベントが多い。
レビュー:汚れが気になるなら、気負わずカジュアル寄りで楽しむのが結局いちばん続く。
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引用元:Wikimedia Commons(おせち料理の参考写真)
長野目線:初詣×着物なら「善光寺」も相性よし
長野といえば、やっぱり善光寺。
人が多い日ほど、着物の“ハレ感”が景色に馴染むんだよね。
レビュー:門前の雰囲気も含めて写真が映えやすい。
(善光寺の空気、なんか背筋がスッとするんよ…!)
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引用元:Wikimedia Commons(善光寺の参考写真)
振袖ながのちゃんの「年末年始きもの」総評(レビュー)
総合評価:★★★★★(気分が上がる・写真が残る・年末年始感が出る)
おすすめ度:初詣・家族写真・ご挨拶の予定がある人ほど高い。
注意点:寒さと歩きだけはガチで対策すると満足度が跳ね上がる。
(結局ね、着物って“自分の機嫌”を取りにいく装備だと思う!)
次の一歩:まずは「小紋」か「色無地」で1回やってみよ
いきなり完璧を目指さなくてOK。
まずは自分がラクに着られる着物で、年末年始の1日だけでも試すのがいちばん続く。
着物のことはここに聞いてみて!⇒呉服店
今年の年末年始、あなたの“和の一枚”が増えますように。
